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  • 執筆者の写真itopitoshima02

将来は平屋に住む!



 こんにちは。ゆきちです。本家「ゆきち」も、あと3年。仲間が減るのが少しさみしいです。


 出身は兵庫県。神戸ではないです。自己紹介で兵庫県出身ですといったら、どのへんだっけ、と言われてショックを受けたので、最近は「大阪に限りなく近い兵庫出身です。」と言っています。もっと自信を持って兵庫県出身ですと言いたいです。


 夢は平屋に住むことです。ドラマ「ホタルノヒカリ」の影響ですかね……。縁側のある平屋でゴロゴロしたいんです。実家は2階建て、今はマンションで一人暮らしなので、平屋に大きな憧れを抱いています。専門は建築ではないですが、折込チラシに入っている家の間取りを見るのが小さいころからのちょっとした趣味で、この部屋に机置いて、ここにソファーおいて、テレビ置いて、ここでゴロゴロして……などなど一人っ子の私にとって、ぺらっとした1枚のチラシがとても素敵な遊び相手でした。大学生になり九州に来てからもその趣味は変わらず、ポストに入っていると嬉しくなってついつい見てしまいます。また、天気がいい日にはサイクリングをするのですが、時々出会う平屋はもちろんのこと二度見です。


 ここからは専門でも何でもないただのファンが、平屋について語りつくします。


 平屋のいいところは、なんといっても開放感。イメージはズドーンです。家の中が全部繋がっている感覚、光がたくさん入る明るい部屋、そして吹き抜け。たまらないですね。


 さらに、開けた内部だからこそ、家族の顔が見れる、たくさん話せる、いいところだらけです。実家は5人暮らしなのですが、それぞれに部屋があり、ご飯の時ぐらいしかみんなで集まる機会がなく、ご飯が終わった後はみんな自分の部屋に戻ってしまうんです。せっかくの家族なのに。プライベート丸見えは少し抵抗がありますが、もっと開けた家の構造でもいいのではないかと思います。その点平屋は、プライベート空間もありつつ、基本的に皆で過ごす空間が多いので、家族との会話が自然と増えます。


 平屋の大きな特徴として、当たり前ですが2階がない。階段を登らなくてもいい生活。憧れますよね。私は2019年2020年と2年連続半月板を割り、松葉杖生活だったので、階段は毎日の強敵でした。行く手を阻む巨大な壁、そんな印象を抱きました。祖父が階段上るのしんどい、といっていた気持ちがやっと分かり、将来を考えるとやはり、平屋のほうが安全性が高く、体にも優しい家のような気がします。


 最近は平屋人気が出てきたと聞きますが、糸島に新しく建つ家を見ても2階建てが圧倒的多数です。周船寺付近に新しく集合住宅ができているのですが、そこでも2階建てが多いです。唯一モデルハウスが平屋なので、ぜひ一度入ってみたいです。糸島にはせっかく広い土地(田んぼを開拓したのだと思いますが…)があるし、気候も良いので平屋団地なんて作ってみてもいいのでは…?もちろん、平屋のほうが建築費が高い、広い土地が必要など、平屋普及への壁は大きいですが、私の大好きな平屋の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい今日この頃です。


 将来平屋を建てて、光がたくさん入る縁側でゴロゴロできますように……



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