top of page
検索

夜が明けたら、糸島で遊び尽くそう

  • 執筆者の写真: itopitoshima02
    itopitoshima02
  • 2020年5月17日
  • 読了時間: 3分


 みなさんこんにちは。  iTOP 第10代代表のだーいしです。  記念すべき、iTOP の第1回のブログをご覧くださり、ありがとうございます!


 まずは近況報告。とは言っても、ニュースでは朝から晩までコロナの話題で持ちきりですね...。これをご覧のみなさんはいかがお過ごしでしょうか。わたしの周りにも、コロナの影響を大きく受けている方はたくさんいらっしゃいます。1日でも早く平穏な日常が戻ってくることを信じたいです。

 九州大学も GW が明けるまで授業が無く、サークル活動も自粛が要請されているので、iTOP の活動もほぼオンライン会議やデスクワークだけになっています。私も暇な時間が増えたので、4月は改めて iTOP やまちづくりについてゆっくり向き合う時間にもなりました。

 さて、振り返って見ると、大学に入ってからは色んなところで地域活性に興味を持つ大学生と出会ってきました。そのモチベーションは「大好きな地元を PR したい」とか「良いビジネスモデルを思いついた」とか「地域格差を是正したい」とか...本当にさまざまです。「自分の好きなことが、地域というフィールドでうまくハマった」みたいな人が一番羨ましかったですね。私も「なんで地方創生やってるの?」と大人の方に聞かれたりすることも多いのですが、バシっと答えられる理由が無いことをもどかしく思ったりもしました。

 では、私はなんで iTOP やってるのか?その理由を突き詰めると「糸島が好き」の一点に集約されるのかなと思います。私が糸島を見たときに、そこは貢献できるようにゴリゴリに頑張る場所っていうよりは心を休める場所なんですよね。糸島全土遊び場的な感覚です。

 ちょっとつらいことがあった時に心を休めてくれる糸島のスポットがあるか? 行きつけのお店は?気軽に相談したり雑談したりできる地域の人がいるか?

 私の場合なら、たとえば「糸島レストラン AMOUR」。スポーツの中継イベントがあると自分を忘れて楽しんだり、学生の自分でも手が出る値段で本格的な洋食が楽しめるので、ちょっと背のびをしたい時にお邪魔したりしています。気さくなシェフや、その場で出会ったほかのお客さんと話すと、その日あった嫌な事は全部忘れてしまえる、素敵なレストランです。 (コロナ収束後はぜひぜひ足を運んでみてください!!)

 やっぱり好きな土地じゃないと地域のニーズなんて見えてこないし、まして自分のやりたいことなんて出てこないと思います。だからこそ、大学が糸島にあるということを大切にしたいし、代表として後輩にも伝えていけたらいいな~と思っています。

 福岡の緊急事態宣言も解除され、そろそろアフターコロナについてマジメに考えてもいいくらいには、 未来が明るくなってきました。今の時期のように、リモートで会議したり、オンラインで魅力発信したり ...っていうのが、もしかしたら「令和のまちづくり」の1つのスタンダードになっていくのかもしれませんが、手段が変わろうとも引き続き「自分がやりたいこと」を半分遊びの中から見つけ出し、価値をつくっていきたいです!


 
 
 

Comments


bottom of page